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せやこども大学「草花こすり染でポストカードを作ろう」を開催しました

   9月30日(日)せやこども大学「草花こすり染でポストカードを作ろう」が横浜創英大学で開催されました。ファシリテータは、こども教育学部:葉山 登教授と同ゼミ生(6名)が務めました。

   参加者は瀬谷区在住の小学生・中学生と保護者で、キャンパス内を散策しながら、植物採集を行い、造形実習室でこすり染を体験しました。

   草花こすり染は、草花を紙や布に直接にこすりつけて染める技法です。オシロイバナや朝顔などの花で色水を作る遊びは広く知られていますが、この技法は、あまり知られていないようです。紙と画板を準備するだけで簡単にできます。しかも身近な草花を探して歩き、採集し、こすり、色を楽しむなど、心と体をいっぱい動かすことができます。

   私たちはたくさんの宝に包まれて生活しています。でも、その宝に関心を向けて生かさないと宝にはなりません。草花こすり染は身近にあるものに意味を見出して手を加えて生かすという造形体験なのです。

   この黄色い花はどんな色になるかな、百日紅(サルスベリ)や萩のピンクの花はどうだろう、それぞれ違う色に染まってしまうね、藍(アイ)の葉は緑色から濃い青緑に変化していくよ、などたくさんの発見がありました。

   学生たちも子どもたちといっしょに活動し、熱心に活動を支えてくれました。このような体験を通して人と関わることの楽しさや大切さを実感できたようです。

   この体験を通して、身近な世界に関心を向けて注意深く観察したり、それを生かす発想を育ててくれたらと願っています。

初めの活動は名札づくり。パステルで彩色し、こすり染の準備体操を行いました

オシロイバナを使って技法の紹介
子どもたちと学生は移動中のおしゃべりを楽しんでいました

こすり染の体験
保護者の方はたたき染に挑戦しました

ポストカードができました

(文責 葉山登)