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2018.1.11  霧が丘地域ケアプラザのママFUNDAYで「知って安心!『こんな時、どうする?』」を開催しました

 平成30年1月11日(木)に、霧が丘地域ケアプラザ主催のイベント「ママFUN DAY」で看護学部 山下講師と佐藤講師が「知って安心!『こんな時、どうする?』」と題した幼児・こどもの救命救急についての講座を開催しました。当日は、保護者と乳幼児のみなさん15名にご参加いただきました。

 初めに山下講師から自己紹介と自身が経験したこどもの事故について、説明がありました。佐藤講師は小児看護の経験について紹介されました。

 まず、保護者の方にそれぞれ自己紹介をしていただき「危ないなと感じたのはどんな時か」について話していただきました。すると「転落・転倒による頭部などのけが(ベビーカー、階段、ソファー等からの転落・転倒)」「お湯等による火傷」「誤嚥」などの事例が出てきました。

 こどもは危ないことを体験しながら、その回避について学んでいくところもありますが、もし、重大な事故があった場合に障害を最小限にすることが重要です。保護者の方には、日本赤十字社のパンフレット「知っておきたい こどもの看病手当のしかた」に沿って、一時救命処置のうち、①意識の確認②胸骨圧迫③気道確保と人工呼吸⑤気道異物の除去⑥AEDを用いた除細動の方法について学んでいただきました。保護者の方は乳児や幼児の人形を使って、積極的に救命措置の練習をされていました。また、誤飲防止ルーラーも配布され、どのような大きさのものが幼児の口に入るのかを確認してもらいました。

乳児の胸骨圧迫の方法を学びました

のどに物を詰まらせたときの対処も学びました

こどもたちも保護者の方の練習に興味津々です

乳児の場合のAEDの電極のつけ方を説明しています

 パンフレットに載っていないポイントや保護者の方からの質問に対して、山下講師と佐藤講師が作業の都度丁寧に説明し、みなさんは熱心にメモを取られていました。

 一時救命処置については、経験のない保護者の方もおられましたが、今回の講座で学び、練習したことによって、もしもの時に役立つ知識を身に付けていただくことを願っています。

(文責:企画課)