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3月12日(金)「後期臨地実習報告会」が行われました

   COVID-19 感染により、R2年度後期課程の3年生の臨地実習は、当初臨地実習と学内実習のハイブリット型で始まりました。しかしCOVID-19の第3波到来により、1月にはすべて臨地実習が中止となり、学内での代替実習に切り替わりました。報告会では担当教員が工夫してきた教育実践の内容を発表し、教員相互の共有の機会としました。学内において学生が臨場感のある体験ができるよう、リアリティある事例の設定や、教員や学生が模擬患者となり看護実践を行ったり、臨床指導者による対面でのお話、対象者が直接来校されたりオンラインでお話を聞く機会を設けたことなどが示されました。質疑応答では活発な意見交換が交わされ、今後の課題についても共有することができ、次年度教育に繋いでゆく必要性を確認しました。

   各領域からの発表の概要は以下の通りです。

・基礎看護学実習Ⅰ…看護を必要としている患者に関心を持ち、患者を知ることや療養環境の理解、基礎的コミュニケーション力が修得できる実習
・基礎看護学実習Ⅱ…臨地と学内でのハイブリッドによる看護実践力の素地を養う実習の取り組み
・高齢者実習Ⅰ…高齢者から学べる教材作りと、学生の自由な発想と他者へ伝えるプレゼン力の育成、学生間で共同した成果物の発表
・高齢者実習Ⅱ…リアリティを追求した、思考と実践を繰り返し、失敗しながら獲得する
・成人看護学慢性期実習…効果的な事例作成、リアリティあるロールプレイによる看護展開と、確認テストとOSCEによる評価
・母性看護学…講義やDVDを用いたり、教員が褥婦役である学生へ指導を行うなどの対象者の理解と、OSCEに類似した技術チェックと確認テスト
・精神看護学…対象者の理解を深める当事者の語りや模擬患者による看護場面の教育

   今回の報告会での学びを、次年度の実習や教育計画に活かしていく予定です。

①学部長の挨拶
②基礎看護学実習Ⅰの説明
③高齢者実習Ⅰの説明
④会場の様子