看護学部の杉山講師が保育士向け心肺蘇生講習会を行いました

　厚生労働省は、保育士をはじめ学校関係者やスポーツトレーナーなど多くの職種に心肺蘇生法講習を義務付けています。これらの職種が業務中に心肺蘇生を行う場合、通りすがりの人（バイスタンダー）が行う善意の心肺蘇生とは異なり、一定の水準が求められる上、責任が伴います。

　そこで今回は、社会福祉法人諸岳会 總持寺保育園（https://www.shogakukai.jp/sojijihoikuen/）の保育士さん約80名に講習を行いました。特に乳幼児の心停止の原因に応じた心肺蘇生法の知識と技術を中心に学んでいただきました。実際にこの技術を必要としないことが一番ですが、もしもの際は勇気を持って最善を尽くしていただけることを願っています。

　このような研修にご興味をお持ちの方は、ぜひご相談ください。