2018.08.29

8月25日(土) オープンキャンパスを開催しました

8月25日(土)オープンキャンパスを開催しました。猛暑の中、大勢の方にご来校いただきありがとうございました。
当日は、模擬授業や体験授業、在学生との懇談やキャンパスツアー、入試対策講座などが行われました。

こども教育学部企画
「ミニミニ縁日体験」、「現役保育士からのメッセージ」を開催しました。

「ミニミニ縁日体験」
   今回のこども教育学部オープンキャンパスのテーマは縁日でした。来場して頂いた高校生の皆さんには、縁日の飾りつけの定番「ちょうちん」を折り紙とマスキングテープで作っていただきました。作っていただいたちょうちんは、廊下に飾りつけをしました。会場の雰囲気がいっそう縁日らしくなりました！
   そして、縁日と言えば、「射的」です！　割りばし鉄砲を使った射的のコーナーでは、多くの高校生の方々が、的となっているお菓子をねらって真剣に参加してくださいました。

「現役保育士からのメッセージ」
   今回は山百合会の保育士の方々に来ていただきました。保育現場で子どもに見せるパネルシアターの実演と、栄養の観点からパワーポイントを使った分かりやすいご説明をいただきました。保育士の方々は現場経験2年目とのことですが、みなさん堂々と落ち着いた立ち居振る舞いで実演・お話しいただき、本学の学生スタッフだけでなく教員にも参考となる内容でした。ご協力ありがとうございました！

ミニミニ縁日体験の様子

現役保育士からのメッセージ

看護学部企画
模擬授業テーマ「自分の身体に注目しよう！」（山本佳代子先生）

今回は、身体が正常に機能しているのかを評価するフィジカルアセスメントの方法の講義と演習を体験しました。
誰でも病院で一度はしてもらったことのある問診、視診、打診、聴診の他、体性感覚の評価をペアを組んで実際に行いました。臓器の位置をパズルで覚えるときには先輩が手伝ってくれてワイワイと完成させ、立体認知ではいつの間にかペンがぬいぐるみやキャンディーになり、歓声が上がりました。いろいろな方法を学んだので、今後は医療ドラマを見る目も厳しくなりそうですね。