平成28年11月10日(木)に 霧が丘ケアプラザ主催のイベント「ママFUNDAY」で本学看護学部山下講師及び佐藤助教が「小児救命救急法」についての講習会を行いました。当日は15組の保護者と幼児の皆さんにご参加いただきました。
まず、乳児や幼児が誤って身の回りのものなどを口に入れてのどに詰まらせ窒息してしまった場合に、口に入れたものを吐かせる為の対処法や救急法について講義を行いました。
次に、心肺蘇生や人工呼吸などの小児救命救急法を実際に体験しました。小児救命救急法は、1歳以上の幼児と1歳未満の乳児で対処方法が異なるため、それぞれの人形を使いながら行いました。
参加した皆様には、大変参考になったと喜んでいただきました。
(企画課)
人形を使って心肺蘇生を教える山下講師
乳児の背中を叩いて、のどに詰まらせた物を取り除く動作
乳児の心肺蘇生
心肺蘇生を体験する参加者
心肺蘇生を指導する佐藤助教
お母さんと一緒に練習