2018.07.09 こども教育学部
こども教育学部田中ゼミ3年生 日本理化学工業株式会社 川崎工場を見学!!
見学のきっかけはテレビ取材を見たからである。書籍「虹色のチョーク」の中で紹介された日本理化学工業株式会社をテレビが取材したのである。86人の社員のうち約半分以上が知的障がい者で、彼らが生産面での貴重な戦力となって会社をけん引しているのである。
日本理化学工業株式会社は、学校で使うチョークを作り、国内シェア50%以上のトップメーカーである。
社内見学でまず驚かされたのが、おしゃべりをせず、黙々と働く姿である。この姿には、学生たちも感銘を受けたようだ。一生懸命に働く姿、顔の表情がやる気と笑顔に満ち溢れている。こんな職場を見たのは初めてである。
「5つの約束」が印象的であった。
①毎日元気で会社に来る
②人に迷惑をかけない
③あいさつ、返事ができること
④一生懸命仕事をする
⑤人の話を素直に聞く
この約束は、学生たちの励みになった。企業人だけでなく、幅広く社会人として最低限必要なことである。
製造ラインにも様々な工夫がされている。「現場では、仕事ができないのは彼らの能力が足りないせいにせず、彼らの理解力で安心してできる仕事の与え方を考える」ことが大切であると・・・・・・。
最後、帰り際に、「ありがとう」「たのしかった?」と思い思いの言葉を社員さんがかけてくれた。その笑顔がとても輝いていた。
玄関前に<働く幸せの像>があった。その言葉が印象的だった。
「人間の究極の幸せは
人に愛されること 人にほめられること
人の役に立つこと 人から必要とされること
の4つです。」と。