「第20回湘南国際マラソン」が12月7日に開催され、看護学部から30名の学生が救護ボランティアとして活動しました。

当日は冬らしい寒さの中でしたが、天候に恵まれ、終始青空の下で救護対応にあたることができました。
ボランティア参加者はファーストレスポンダー(FR)隊員として、平塚市内のコース上に配置され、約2万人のランナーの安全の確保のために活動しました。
救護所では、医師・看護師の指示の元で応急手当てのサポートを行いました。
沿道では、自転車で担当エリア内を巡回していたFRリーダーの看護師やモバイルAED隊のTAAP顧問杉山先生と、無線機や携帯電話電話を通じて常に連絡を取り合い、情報を共有することで、一貫した救護処置を実施することができました。
重篤な事態は確認されず、ランナーの小さな異変に気づくことの重要性、そして積極的な声かけが人命救助につながることを学びました。
今回の学びや反省点を今後の活動に活かしていきます。
