2024.09.13 看護学部
日本看護学教育学会 第34回学術集会「交流セッション」で発表しました!
2024年8月19日、20日、新宿で開催された日本看護学教育学会 第34回学術集会の交流セッションに、本学の教員10名が参加しました。
「看護過程」の授業は、看護学生にとって複雑で高度な思考力が求められ、その理解には困難が伴うといった報告が散見されています。
本学では、日頃から「看護過程」の教授方法について、教員間で話し合いを重ね、学生の困難感を少しでも払拭し、学習目標の達成を促進する教授を模索しています。
本交流セッションでは、領域横断で連携した取り組みや授業工夫の一部を発表しました。今後、セッションを視聴して下さった皆様から頂いた質問やご意見をもとに、教員間で検討し、より良い授業方法の模索を継続していきたいと思います。
本学の学生の皆様には、発表資料の写真撮影等にご協力いただき有難うございました。
交流セッション
タイトル:学生の理解を促進する看護過程の教授法とは
―領域横断による教育設計の検討―
企画代表者:
鈴木恵(基礎看護学 教授)
共同企画者:※五十音順
棈野ゆう子(老年看護学 助教)、
荒武喜子(基礎看護学 助教)、
上村いずみ(母性看護学 助教)、
小川雅代(精神看護学 講師)、
近藤仁美(在宅看護学 講師)、
佐野望(老年看護学 教授)、
西出久美(成人看護学 准教授)、
本多和子(基礎看護学 准教授)、
山下麻実(小児看護学 准教授)
発表メンバー 話し合いの様子