本学看護学部学生によるボランティア活動の報告 ～腎臓病患者さんの作品展の展示準備～

   2025年10月2日～5日、神奈川県民センターにて「ふれあい作品展」が開催されました。この作品展では、神奈川県の腎臓病患者さんが、治療や療養生活の合間に制作された絵画や工芸品などを展示しています。腎臓病になると疲れやすさ、透析による腕に力をかけづらいなど、体力的な負担を抱えることが多く、準備や展示作業には多くの力が必要となります。合計8名の学生さんが、他大学の看護学生さんと共に、10月2日と5日に展示準備や片付けなどのボランティア活動を行いました。患者さんと共に活動する時間を通して、地域社会のさまざまな場で病いと共に生きる人を支える看護のあり方について考える貴重な経験となりました。