2019.01.30 こども教育学部
「保育原理Ⅱ」の授業で、バオバブ霧が丘保育園に行ってきた!!
この授業は、少人数で和気あいあいの雰囲気の中、子どもに関する現状と課題を主に、15回の授業を行ってきた。その最終回がバオバブ霧が丘保育園での子どもとの関わりであった。より具体的に、子どもたち、保育者たちの現状や課題を目の当たりにできた。非常に実り豊かな1時間30分であった。
学生を半分に分け、部屋組と園庭組とに分けて活動が始まった。
あっという間に学生と子どもたちが遊び始めた。これには驚いた。
保育士さんから、「子どもの扱いが上手」「真剣に遊ぶ姿に感動!!」「是非、ここに就職して!!」とお褒めの言葉をいただく。
最後の子どもたちとの別れが、大変だった。子どもたちは、学生に「行かないで」とまとわりつき、門を出るまでに10分ほどかかった。「またきてね。」「ぜったいだよ」と学生たちの姿が見えなくなるまで、子どもたちが見送ってくれた。
(文責 田中浩之)