家庭科の授業の発展として、「こどものあそび」についてを学ぶ授業をさせていただきました。大人は、なぜ、こどもの遊びを大事にするのか。
その答えを、実際に、童心に返りながら実感的に探しました。
こどもの頃の遊びを思い出し合ったり、カエデの実の紙模型を回したり、シャボン玉を試したりと、50分の授業は瞬く間に過ぎていきました。
「シンプルに楽しかった」
「楽しい遊びをもっと知りたい」
「子供の発達や遊びの種類など知らなかったことを学ぶことができてすごく良い体験になりました」
「大学に行きたくなりました。大学の先生にまた来てほしいなと思いました。」
消費社会に吞み込まれることなく、こども時代を豊かな人間関係の中で過ごしてきた集団だからこそ、より一層、体験的な学びが効果的に進められました。
すてきな成長過程にある生徒さんと、この授業やそれを支えてくださっている高校の先生方に、感謝感謝です。