平成29年1月21日(土)こども教育学部の28年度卒業研究発表会が行われました。
今年で2回目となる卒業研究発表会では、3月に卒業する4年生51名が2会場に分かれ、自分の卒業研究について発表を行いました。限られた時間の中で、全員緊張感を持ちながら一生懸命発表していました。4年生のほか、1~3年生の後輩、教職員が聴衆となり、資料が投影されるスクリーンや配付された「卒業研究要旨集」も参考にしながら、熱心に発表に耳を傾け、会場は人いきれと熱気でかなり熱くなっていました。
会場での発表が終わると 会場となった講義室の廊下に掲示してあるそれぞれの発表のポスターの前で、仲間や後輩、さらには先生方の質問に応じ具体的に研究成果を説明しました。
発表会の最後に先生から、「卒業研究の完成に向け、長い時間ゼミの仲間とともに互いに考え議論をし、試行錯誤を繰り返し、今日の発表のためのレジュメやポスターを作成し、この場で発表できたことが、今後の人生の糧となる。各自にとって大変素晴らしい経験となっているはずである。」との講評がありました。また、「4年前に入学したときと比べ、大きく成長した姿が見られた。今後子どもの成長を支える仕事に就いても、仕事とともに自分も成長していく姿が想像できる。」と、感慨深げに仰っていました。
本日の発表会は、来年卒業する3年生、これからゼミを選択する1,2年生にもとても参考になったことと思います。
(企画課)
「現在の公園について」の発表
掲示されたポスター
「園舎環境」のポスター発表
葉山教授の講評